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ケニア撮影旅行記(3)---羽田・関空からドバイ経由ナイロビへ [Kenya Safari]

ケニアの首都ナイロビまでは日航とエミレーツのコードシェア便(共同運航便)で行きました。羽田から関空までは国内便の日航機に乗り、関空からドバイとドバイからナイロビはエミレーツ機に乗ります。ナイロビまで他にもいろいろな行きかたはあるようですが日本からの直行便はありません。同じ距離でも直行便の有無は行き易さに大きな違いがありますよね。特に荷物がカメラ機材とかパソコンとかの壊れ物の貴重品の場合如何に安全に運べるかの気苦労が多いですね。機内持込手荷物をどうしようかとかは実際やってみなければわからないことが多いです。幸い経験豊富な兄がいるので事前に聞いて兄がパスしたんなら私も大丈夫だろみたいなことで随分助かりました。

このケニア撮影旅行記は2004年8月から過去に4回行ったのを今、順を追って思い出しながら書いているのですから最初の部分は既にもう3年半も経過しています。ただ撮影旅行なので写真がいっぱい残っています。全部デジタルなので写真から撮影時間は正確にわかります。カメラの時間合わせは日本時間のままにしておいたので時差を引き現地の撮影時間となります。写真は日付ごとに同じフォルダにまとめてあるのでその日に撮った写真をざっとサムネイルで見渡せば当時の状況が時間順にに思い出せるってわけです。大量に撮ってる写真の中にはブレたりピンボケだったりするのもありますが何せ撮影旅行なのですからすべて気合を入れてシャッターを切ったはずなのでExif情報を見るとその失敗の原因なんかもある程度推測出来ます。このことによって数年前の細かいことでもかなり生々しく思い出すことが出来ます。今更ながらデジタル写真って本当に便利ですね。

さて、関空から無事出国出来ました。ここからドバイまで9時間以上タバコ吸えません。日本時間だと寝る時間に近づくのですが初めてのアフリカ旅行なので興奮してあまり眠れないかもしれません。こういうときニコチン中毒は辛いんですよね。幸い担当のスチュワーデスさんが日本人だったので機内のディナーの後も気軽にアルコールどんどん頼めました。シャンパン、ワイン、ビール、ウィスキーと次々もらいました。ビジネスクラスで何故かこのときは空席がたくさんありました。私の隣には兄しかいないので少しぐらいアルコール臭くなっても大丈夫でした。

ドバイに着きました。ドバイ着いてから出発までは3時間以上はあったと思います。ドバイは日本でもいろいろ話題になることが多いところで空港見ただけでもお金持ちそうな感じがします。空港内でもいろいろ見るところはあるのかもしれませんが酒とタバコを仕入れただけで私は出発までビジネスクラスの待合室で体力温存していました。喫煙席もたっぷりあるし(笑)。ドバイ出発便はバスで外へ出てタラップを上らなければなりませんでした。現地時間朝9時前でしたが、あーやっぱりドバイは蒸し暑いと汗だくでタラップを上りました(手荷物欲張ったのでw)。ドバイ空港は広いし、エミレーツでもナイロビ行きなんかはあまり重要視してないのかな?飛行機も関空からドバイまでと違って機種名は忘れましたが古めで、機内食も日本食なんか出ないのは当たり前としても私の口には合わない味だったので殆ど食べなかったです。ドバイからナイロビまでは5時間ぐらいです。ここでは半分ぐらいは眠れました。

ナイロビ空港到着していよいよケニア入国ですが、入国審査終わって無事到着してた大きなスーツケースをころがして出ようとしたら検査官みたいな人に呼び止められてスーツケースは中身全部開けさせられました。結果は無事放免となりましたが旅慣れない私にはかなり冷や汗ものでした。


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Bauuu

初めまして。
これからの記事、写真がとても楽しみです。
またおじゃましますm(_ _)m
by Bauuu (2008-01-27 13:35) 

Yasuo

Bauuuさん、はじめまして、nice!とコメントありがとうございます。
よろしかったらまたいらしてください。
by Yasuo (2008-01-27 22:33) 

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